2017年11月7日火曜日

CAF.N展(埼玉近代美術館)明日から

トランプ米大統領の来日のため新宿4号線は全く動かなかった。首記展覧会に搬入するため毎年11月の第1月曜日は埼玉近代美術館に行くのだが、今年はちょっと違う出だしのようだ。まあ その後一時間弱で何事もなかったように高速は流れだして 無事展示を終えたのですが。

写真は今年の出品作。
タイトルは「時と格子」
人の運命のようなものについて考えながら 作りました。
さて皆様に何を感じていただけるか…

追記;実はこの夏 テレビで東京大空襲の番組を見て、感じることがあった。それがこの絵の動機なのだが。
ーーーピカソが世界に問うた無差別爆撃の「ゲルニカ」、それと同じような 否もっと酷い爆撃がその数年後に東京にあり またすぐ後には原爆の投下があった。その悲劇が ありつつも 今 私たちは生きている。忘れつつ、また乗り越えつつ・・・時が沈静化していく。
トランプ氏が日本を訪れ日米が親密になっていくのもいいが  何か忘れていけないものもあるように思う。

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